杜の都1923

 

 

 

こんばんわ！

今日は新しく追加されたウイスキーの中から5本目の「ラフロイグ　セレクトカスク」のご紹介です♪

ラフロイグはご存知の方が多いかと思われますが、スコッチウイスキーです。
正露丸のような風味が特徴で、好き嫌いが大きく分かれるウイスキーですね。
僕は初めは苦手でしたが、個人的に買うほど今では好きになりました♪

このラフロイグは、チャールズ皇太子に愛され、1994年にスコッチのモルト蒸溜所として初の＜王室御用達＞となったウイスキーなんです！

そんなラフロイグから、2014年に新たに発売されたのがこの「ラフロイグ　セレクトカスク」です。
通常のラフロイグと違う点は、異なる4種類の樽で熟成した原酒を使用しています。（通常のラフロイグはバーボンを熟成した後のバーボン樽です）
その4種類は、バーボン樽・甘口シェリー酒となるペドロヒメネスを熟成したシェリー樽・ヨーロピアンオークのシェリー樽、この3種類をヴァッティングした後にホワイトオークの新樽で後熟しています。

味わいは、通常のラフロイグでは強烈なスモーキーさが押し寄せてきますが、「ラフロイグ　セレクトカスク」は、4種類の樽を使用している事で、強烈なスモーキーさはあるものの、その後にフルーティでいて柔らかな甘味が顔を出します。

ラフロイグが苦手な方には飲みづらさはありますが、同じラフロイグでも使用している樽が違う事による味わいの変化を楽しめる1本ではないでしょうか♪

それでは本日も皆様のご来店をお待ちしております！！！

杜の都1923　熊谷